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イプロス社やインコム社(製品ナビ)との違いは?
イプロス社やインコム社(製品ナビ)はポータルサイトサービスになり、サービスの一環で自社運営サイトの会員(イプロス会員等)に向けて広告掲載企業の製品情報をメルマガで配信しています。
それに対して「MRC-Mail」では、クライアント企業が保有するハウスリスト(展示会・HP等で取得されたクライアント企業固有の顧客リスト)の見込み客に向けて、メールマーケティング支援システム(ツール)である「MRC-Mail」を活用して、メール配信にて中長期フォローとアプローチを同時並行的に行うのです。
よって、期待できる効果は、イプロス社やインコム社(製品ナビ)がハウスリストに入っていない潜在見込み客の情報獲得になるのに対し「MRC-Mail」では『営業活動につながる新規見込み客・休眠客の掘り起こし』になります。
もし、マーケティング活動をフェーズで分けるとしたら、イプロス社やインコム社(製品ナビ)は「マーケティング前工程」で、「MRC-Mail」は「マーケティング後工程」になり、マーケティング用語でいうところの「リードナーチャリング」と「リードクオリフィケーション」に該当するフェーズの施策といえるでしょう。
セキュリティ対策は問題ないか?
- ご契約時に「秘密保持契約」を締結するとともに、社内での情報管理を徹底しています。
- 弊社サーバーは、外部のインターネットデータセンターを利用し厳重にデータ管理をしています。
- MRC(マーケライズクラウド)では、全ページにおいてSSL対応で通信を全て暗号化していると同時に、「ID」と「パスワード」を使ってログインするシステムなので、万が一クライアント企業のPCが盗難にあった場合なども、即パスワードを変更することで情報漏洩を未然に防ぐことができます。
- 顧客管理(データベース)内のデータダウンロードは、アカウントごとに権限を設けることができるので、必要最低限の方のみがダウンロード可能です。
MRC-Mail
メール配信ソフトとの違いは?
一番の違いは利用目的になります。
「メール配信ソフト」を利用する場合の目的は、何かの情報を一斉にメール配信することになるのに対し「MRC-Mail」を利用する目的は、確度が不透明になった見込み客を掘り起こし、引合い取りをして営業活動につなげていくことになります。つまり、「MRC-Mail」は「メール配信機能」を見込み客へのコンタクト/アプローチするための手段と位置付けて考えています。
また、「MRC-Mail」にはユーザー専用の「顧客管理(データベース)」が用意されており、メール配信後の顧客行動情報も顧客情報に紐づいて全ての履歴が「顧客管理(データベース)」へ自動的に残る仕様になっているので、あらかじめそれらの情報にスコアを設定しておくことで、フォローの優先順位付けも仕組み化できるようになります。
よって、マーケティング/販促活動から営業につなげ売上アップを実現したい企業様には、「メール配信ソフト」よりも、「MRC-Mail」の方が適しているといえるでしょう。
メール配信のコンテンツ(内容)はネタが続かないのではないか?
メール配信のコンテンツは、一から新規に作成するのではなく、自社Webサイトや他メディア(イプロス/製品ナビ等のポータルサイト)に掲載されているコンテンツを、メール配信用に流用(2次利用)し、小出しに発信していくことがポイントになります。
また、製造業BtoB企業がメールマーケティングを行う場合、配信頻度は1~3カ月に1回程度を目安に配信しているケースが多いため、ネタ不足で困っている企業は少ないようです。
以下がメール配信の代表的なコンテンツ(内容)になるので参考にしてください。
- 展示会出展案内/来場御礼
- 用途例/導入事例紹介
- 新製品案内/製品紹介
- 製品選定ガイド案内
- HP更新告知
- 新カタログ発行告知/カタログリニューアル告知
- セミナー告知
個人情報保護法にふれることはないか?
マーケティングの世界に「オプトイン」という言葉があり「コミュニケーションの許可をする」ことを意味します。BtoB企業においては、一般的に名刺交換をするという行為が「オプトイン」したことを意味します。
よって、取得した見込み客の名刺情報を基にメール配信することで個人情報保護法にふれることはありません。
ただ、配信先の見込み客の中には、以前名刺交換したことを忘れてしまっている方もいるため、念のため下記のような出自をメール文頭に記載することをお勧めします。
このメールは以前当社に資料を請求して頂いた方や、展示会で当社ブースへお越し頂いた方、弊社担当者と名刺交換をさせていただいた方にお送りしております。
今後メールが不要な方は、お手数ですが文末より解除をお願い致します。