株式会社マーケライズは、製造業界の自社ホームページについての実態を把握するべく、アンケート調査を実施いたしました。アンケートでは、製造業界各社におけるホームページ活用・更新の状況や問い合わせを増やすために取り組んでいること、などについてご回答いただきました。

その結果、ホームページのアクセス数や問い合わせ数が多い企業には一定の傾向が見られることが分かり、コロナ禍を経て、ホームページをより有効に活用していくという姿勢も見られました。各社の実態を把握して、今後の取り組みを考える機会とするべく、ぜひ調査結果をダウンロードの上、ご覧いただければと思います。

アンケート結果のダウンロードはこちらから

一番商談に繋がりやすい問合せは「ホームページ」からが約6割

商談に繋がる割合が高い問い合わせの経路について調査したところ、「ホームページから」という回答が最も多く、58%の企業がホームページからの問い合わせが最も商談に繋がりやすいと実感されていることが分かりました。次いで、2番目に「展示会の名刺交換者（31%）から」、3番目が「メールから（24%）」という結果となりました。

アクセス数・問合せ数の多い企業に共通するのは「更新頻度」の高さ

PV（ページビュー）数が多い企業・問い合わせ数の多い企業と全体の数字を比較したところ、アクセス解析ツールの利用やSEO対策、広告出稿など、問い合わせ数を上げるための何らかの取り組みを実施している割合が高く表れ、取り組みが結果に繋がっている傾向が見て取れました。

また、上記の取り組み以外では、ホームページの「更新頻度」も違いとして表れ、1ヶ月に1回以上の更新を行っている企業の割合を比較すると、全体は52%なのに対して、PV数が多い企業（月間5,000PV以上）では82%、問い合わせ数の多い企業（月間50件以上）においては86%となっており、30ポイント以上の差があることが分かりました。

約半数の企業はコロナがホームページ見直しのきっかけに

「コロナ禍の影響により、ホームページの機能や内容の見直しや変更を行いましたか？」という問いには、42%が「見直した」と回答しており、「今後見直す予定（23%）」と合わせると、70%近くの企業がコロナ禍を見直しのきっかけとして挙げています。

見直す目的や期待する効果においては、「引合い数の増加」といった声が多く見られたほか、「営業の代わりとしての情報提供・取得の場とするため」、「オンラインセミナーの集客」、「ウェビナーのオンマンド配信」など、働き方の変化に伴う具体的な取り組みを実施している企業も見られました。

他にも、いくつか具体的に上がった意見をアンケート結果資料に記載しておりますので、ダウンロードの上、ご覧いただければと思います。

【調査概要】

調査テーマ：自社ホームページについて

調査期間：2021年1月13日～2月10日

調査方法：Webでのアンケートを実施

調査対象：製造業界の営業・販促ご担当者（回答数：150名）

調査主体：株式会社マーケライズ

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調査の結果より、製造業界の多くの企業が、ホームページを引合い獲得の重要な手段と捉えていることがが分かりました。
MRCは、以下の3つのポイントを中心に、製造業界のマーケティングの仕組み化を支援します。

● ホームページを最大限活用して、Webからの引合いをアップさせる

● 名刺・顧客リストをデータ化して、Push型のメールマーケティングを実施する

● 様々なニーズの顧客に合わせたコンテンツを用意して、ナーチャリングを実践する

■MRC-Formについて

クライアント企業のホームページに、Webフォーム・ダウンロード認証機能・広告表示機能を提供し、ホームページを最大限活用するPULL型のマーケティングを支援するサービスです。

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手持ちの名刺・顧客データや過去の展示会のリストをフル活用して「有望見込み客の発掘」と「新規営業の優先順位付け」を仕組み化します。

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マーケライズは「製造業BtoB企業の営業と販促をよりよくする」を理念として活動しております。弊社へのお問い合わせや本アンケートに関するご意見、こんなテーマで調査をしてほしいというご要望などがございましたら、ぜひお聞かせいただければと思います。