MRCで出来ること
Webサイト内の見込み客フォロー

近年、BtoB領域においてもWebサイトが主な見込み客・顧客との接点であることは疑いがありません。Webサイトの情報を元に製品比較をすることは、もはや当たり前の行為といってもよいでしょう。
そのような中、Webサイト内での見込み客フォローの重要性はますます高まっています。MRCを活用することで自社サイトの訪問者の行動を正確にトレース可能。その行動を一定の基準でスコアリングすることで見込み度合いを把握し、機会を逃さず的確にフォローできるようになります。
また、あらかじめ設定したストーリーや見込み客が取った行動に応じたメール送信機能など、見込み客フォローの自動化も可能にします。
Webトラッキングで見込み客の行動を把握する

一般的なアクセス解析では全体的な傾向しか把握できませんが、MRCでは特定の見込み客のサイト上の行動をトレースすることができます。いつ、誰が、どのページをどれぐらい見たのかが分かるため、各々の見込み客の興味対象などに関するリアルな状況を把握することができます。
受注確度を客観的かつ自動的に判断するスコアリング
受注確度の高い見込み客から優先的にアプローチする必要性は分かっていても、Webサイトを訪れる見込み客一人ひとりの確度を正確に判断するには相当の手間と時間が必要です。
MRCでは、会社・顧客属性やWebサイト閲覧履歴、イベント来場情報などの複数の要素を任意の基準でスコア化することで客観的な見込み度合いを判断。見込み客フォローの最適化を実現することができます。
ステップメールで興味の度合いを段階的に向上
ステップメールによって、事前に設定した複数のメールをステップバイステップで自動送信し、段階的に興味の度合いを向上させることができます。展示会の来場直後にお礼メール、3カ月後に興味喚起のためのカタログ案内、さらに6カ月後に導入事例紹介によってリマインドするなどの自動フォローアップを実施できます。
また、特定の資料のダウンロードをきっかけに、あらかじめ設定したメールを自動配信することもでき、これらを組み合わせることで、さらに高度な見込み客フォローの自動化を実現できます。